抽象度を上げて願望実現
2007/11/03 (Sat) 09:12
どうも~、幸せ天使です。
またまた久しぶりの更新となりました。
さてさて、前回は浅見帆帆子さんの本に出てきた内容と、科学者の村上
和雄さんと、お坊さんで小説家の玄侑 宗久さんの対談本「心の力」に
出てきた内容がシンクロしているということを書きました。
浅見帆帆子さんの本は、↓の「大丈夫!うまくいくから」です。
今回は、浅見さんの本と、苫米地英人さんの「新・福音書」の内容が
シンクロしていたことについて書きます。
浅見さんの本の中の「現実になりやすい思い描き方」という章の中で、
次のような内容があります。
これからの時代は、自分の欲を満たすためだけの夢や目標は、
どんなに思い描いてもうまくいかないということです。
逆に言うと、人の幸せや平和につながるようなことであれば、
どんなことでも道が開けていくはずです。それが世界(宇宙)
の求めていることだからです。
自分だけの欲(煩悩)を満たすような願望の思い描き方では、執着が生
まれてしまうのだと思います。多くの人が幸せや平和、豊かさを感じ
ることができるような思い描き方であれば、実現する可能性が高いと
いうことですね。
苫米地さんの著書には、このような思い描き方を「抽象度を上げる」
というキーワードでたくさん出てきます。煩悩の主体である「私」の
抽象度をどんどん上げていくことによって執着がとれてくるので、
願望が実現しやすくなるということです。
では、具体的に煩悩の主体である「私」の抽象度を上げていくという
ステップを見ていきましょう。「私」はお金持ちになりたいという
煩悩(願望)の抽象度を上げていくということを例にとってみましょう。
私はお金持ちになりたい
↓
家族や友人もお金持ちになればいいな
↓
日本全体が裕福になればいいな
↓
世界中の全ての人が豊かに暮らせますように!
こういった感じで抽象度を上げていくと、煩悩はより大きくなります
が、逆に執着は少なくなっていきます。ダイエット中で甘い食べ物が
すごく食べたくなった場合なども、抽象度を上げていくと「世界中か
ら飢餓が無くなりますように」というような煩悩に発展し、食料とは
生きるために必要なエネルギーを摂取するものだと気づいて、さっき
まではどうしても食べたかった甘いものに対する執着が和らぐかもし
れませんね。
苫米地さんの本は以前も「脳と心の洗い方」というのを紹介しました。
http://kouhukujinsei.blog45.fc2.com/blog-entry-120.html
http://kouhukujinsei.blog45.fc2.com/blog-entry-121.html
「脳と心の洗い方」はかなり内容的に難しかったんですが、今回の
「新・福音書」は相変わらず結構ディープですが、随分分かりやすく
なっていて良かったです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
このブログを見ているあなたに、限りない豊かさと
幸せが訪れますように・・
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またまた久しぶりの更新となりました。
さてさて、前回は浅見帆帆子さんの本に出てきた内容と、科学者の村上
和雄さんと、お坊さんで小説家の玄侑 宗久さんの対談本「心の力」に
出てきた内容がシンクロしているということを書きました。
浅見帆帆子さんの本は、↓の「大丈夫!うまくいくから」です。
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今回は、浅見さんの本と、苫米地英人さんの「新・福音書」の内容が
シンクロしていたことについて書きます。
ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム | |
![]() | 苫米地 英人 講談社 2007-07-24 売り上げランキング : 691 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
浅見さんの本の中の「現実になりやすい思い描き方」という章の中で、
次のような内容があります。
これからの時代は、自分の欲を満たすためだけの夢や目標は、
どんなに思い描いてもうまくいかないということです。
逆に言うと、人の幸せや平和につながるようなことであれば、
どんなことでも道が開けていくはずです。それが世界(宇宙)
の求めていることだからです。
自分だけの欲(煩悩)を満たすような願望の思い描き方では、執着が生
まれてしまうのだと思います。多くの人が幸せや平和、豊かさを感じ
ることができるような思い描き方であれば、実現する可能性が高いと
いうことですね。
苫米地さんの著書には、このような思い描き方を「抽象度を上げる」
というキーワードでたくさん出てきます。煩悩の主体である「私」の
抽象度をどんどん上げていくことによって執着がとれてくるので、
願望が実現しやすくなるということです。
では、具体的に煩悩の主体である「私」の抽象度を上げていくという
ステップを見ていきましょう。「私」はお金持ちになりたいという
煩悩(願望)の抽象度を上げていくということを例にとってみましょう。
私はお金持ちになりたい
↓
家族や友人もお金持ちになればいいな
↓
日本全体が裕福になればいいな
↓
世界中の全ての人が豊かに暮らせますように!
こういった感じで抽象度を上げていくと、煩悩はより大きくなります
が、逆に執着は少なくなっていきます。ダイエット中で甘い食べ物が
すごく食べたくなった場合なども、抽象度を上げていくと「世界中か
ら飢餓が無くなりますように」というような煩悩に発展し、食料とは
生きるために必要なエネルギーを摂取するものだと気づいて、さっき
まではどうしても食べたかった甘いものに対する執着が和らぐかもし
れませんね。
苫米地さんの本は以前も「脳と心の洗い方」というのを紹介しました。
http://kouhukujinsei.blog45.fc2.com/blog-entry-120.html
http://kouhukujinsei.blog45.fc2.com/blog-entry-121.html
「脳と心の洗い方」はかなり内容的に難しかったんですが、今回の
「新・福音書」は相変わらず結構ディープですが、随分分かりやすく
なっていて良かったです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます
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