こんにちは、幸せ天使です。
今日は、少し前に読んだ「心のなかの幸福のバケツ」
のことを書きます。
この「心のなかの幸福のバケツ」は、人のポジティブ
な面の研究を行っていたアメリカ人の著者によるもの
です。
前書きを少し読んだ時点では、アメリカ人が書いた
ポジティブに関する本ということで、何でも前向きに考え
ればいい!とか、とにかく明るく!といった感じのものか
と思っていましたが、いい意味で裏切られました。
著者は、他人を前向きにするように接することで、自分
がポジティブになることができると述べています。そして
この理論を、バケツとひしゃくの理論として紹介していま
す。それは、
人は誰でも心にバケツとひしゃくを持っていて、バケツが
いっぱいになっている時は気分がいい(ポジティブな気分)。
その逆の時は気分がよくない(ネガティブな気分)。
そしてひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば(相手
が明るくなることを言ったりしたりすれば)自分のバケツの
水も増え、その逆のことをすれば自分のバケツの水が減る。というものです。ここで注目すべきは、ひしゃくを使って水
を増やしたり減らしたりするのは、自分のバケツではなく
他人のバケツであって、他人のバケツの水の増減によって
自分のバケツの水が増えたり減ったりするという点です。
他人を含め、自分の目にうつる世界全ては自分の心を鏡
に写したようなものだという考え方がありますが、それと
共通しているものがありますね。
他人を前向きにさせることで、実は自分が前向きになって
いる。心理学者の加藤締三さんが講演で、気分が落ち込
んでいる時は、落ち込んでいる誰かを励ますことで、自分
の落ち込みが消えると言っていました(加藤締三さんの講
演はHPから無料でダウンロードできておすすめです)。
そしてこの本では、まずこの理論を紹介した後で、ポジティ
ブな気持ちになった人は、例えば子供であればテストの
成績がよかったり、大人であれば仕事の生産性が高まる
といったことを、実験結果を合わせて紹介しています。
また、他人のバケツに水を注ぐ方法も紹介されています。
ポジティブな気持ちでいる時は、自己評価が高い状態に
あり、何事にもよい結果が出るということでしょうね。
自分と他人は実はつながっているということ、他人を大事に
すれば自分も大事にでき、自分を大事にすれば他人を大事
にできるということを再認識させてくれた本でした。
ポチッと投票ありがとうございます(*´∀`)σ → ブログランキングに投票