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「気」を生み出す方法

どうも、幸せ天使です。
台風がまたやってきていますねぇ。
かなり強い勢力ということで、注意が
必要ですね。

さて、今日は前回に書いた無能唱元さん
の「盛運の気」で、もう一つ特に印象に残る
部分がありましたので、紹介したいと思い
ます。この本はかなりボリュームがあって、
ようやく読み終えたのですが、他にもたくさん
ためになって役に立つことが書いてありまし
た。まあ、お値段がすごいので、気になる
方は図書館で借りることをお勧めします(^^;)

まず、「気」とは何かということを、説明した
部分を引用したいと思います。

「気」とはこの世の中に物をつくりだす力で
あり、現象をつくるもとの力であります。そ
してその力をより多く保有している人が、
より多くの成功をおさめる。たとえば、大金
持ちになったり、事業を発展させたりという
ことができるのは当然のことです。一流の
人物というのは、この「気」を内臓する力が
非常に強い人物のことです。


「気」とは身体の中に宿る、エネルギーの
ことなんですね。そのエネルギーとしての
「気」は、意図的に発生することができる
と書かれています。

では、エネルギーを発生させるとは、どう
いうことかといいますと、一旦この本を
離れて物理学的なエネルギーについて
調べてみますと、熱、音、光など、多くの
エネルギーは振動現象である。とありま
した。エネルギーを発生させるには、振動
させればよいのです。

では、人の身体に宿る「気」というエネル
ギーを発生させるには、どのようにすれば
いいのかということを書いてある部分を、
ちょっと長いですがこの本から引用いたし
ますと、

我々の意識というのは、内側にむいていく
場合と外側にむいていく場合と二通りある
ということです。内側にむいていく場合と、
外側にむいていく場合というこの二通りを、
私は二辺と呼んでいます。

そして、意識が外にいったり内にいったり
することを繰り返し、やればやるほど、そ
こに「気」が発生するのです。

自らの意思で今ちょっと外にいきすぎた
から、内に入ろう、内に入りすぎたから、
外に出ようって具合に、意識のあり方を
コントロールしているときに「気」が発生
してくる。


つまり、意識を外側と内側へ交互に向けて
振動させることで、エネルギーとしての「気」
を発生させているんですね。この振動させる
ことを、無能唱元さんは、二辺往来させると
言われています。

さて、自らの意思で意識を外側と内側に振動
させると、「気」が発生して、どんなことでも上
手くいくということですが、この外側へ向かう
意識と、内側に向かう意識とは、どのような
ものでしょうか?

まず、外側へ向かう意識とは、「成功したい」、
「もっと綺麗になりたい」、「りっぱな人物になり
たい、思われたい」など、自己重要感の充足を
求める意識です。

逆に内側へ向かう意識とは、「自分の生きがい
ってなんだろう?」「神様ってなんだろう?」と
いったもので、はっきりとしない、目に見えない
ものです。

どちらも全ての動物が持つ、「本能」とは違って、
人間だけがもつものです。

ところで「うつ病」というものがありますが、
これなんかはまさに「気」が枯れた状態です。
無能唱元さんは、「気枯れ(けがれ)」の状態と
いわれています。

「成功したい」「真面目な人と思われたい」と思
って、意識が外側にばかりいっている人、逆に
「私には欲なんてない」、「どうせ私はダメだから」
と言って、意識が内側にばかり行っている人と
いうのは、「気」がどんどん消費されるばかりで
発生しないため、やがて「気枯れ」になってうつ
状態になってしまうのでしょう。

そうならない為にも、自分が今、どちら側へ
意識がいっているのかをじっくり観察し、感じ
て、その逆の方へ意識をもっていけば良いの
です。

成功するため、家族を養うために働きすぎの
方は、遊んだり、趣味に没頭したり、瞑想した
りして、意識を内側に向かわせる時間を作ると、
「気」が溢れてきてさらに仕事が上手くいくよう
になります。

自分に自信が無くて、無力感を感じている人は、
自分ができる、人の役に立って自分の自己重要
感を高めるようなことを見つけて(必ずあるはずで
す)、どんどん行動してみると「気」が溢れて元気
になります。

悟っている人、絶対的に幸せな人というのは、決
して心が常に無であったり、プラスマイナスゼロ
になった状態を維持している人ではなく、意識を
内側と外側へ振動させながら、トータルでプラス
マイナスゼロの状態、陰陽のバランスのとれた
状態でいる人のことをいうんですね。

以前、おなすさんが釈迦は悟った後でも、すごく
感情を出していた。と書かれていたのを読んで、
意外と思ってびっくりしたのですが、この本を読
んだ後は、逆になるほどと思いました。一旦感情
を出した後に、きっとすぐに逆の方へ意識をもって
いったのでしょう。

あと余談ですが、前回の記事のコメントでらるごさん
が中村天風さんのことを書かれたり、ヤッズ★さん
への返信で私も中村天風さんのことを書いたりして
いると、この本を読み進んでいるうちに、中村天風
さんがカリアッパ師匠の元で修行をしている話が出
てきました。皆様のおかげで、またまた今日もシン
クロです(^o^)


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